宮崎ロッド・Prime Time バンブーロッド

ごあいさつ

宮崎ロッド・Prime Timeのホームページにお越しいただきましてありがとうございます。最近、展示会などでバンブーロッド全般のご質問をよくいただきます。その内容からはかなりの方々がバンブーロッドに興味を持ち、また自らお作りになっている方も少なくないことが感じられます。私がロッド製作を始めた90年当時、私の知る限りでは今日よりも製作者は少なく、ロッド作りの「情報」も同様に少ないものでした。

宮崎 俊太
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しかし現在はロッド、材料や道具の入手、選択は大げさに言えば隔世の感があるほど豊富に容易になったようです。このことは、多くの人がバンブーロッドを実際に使い、さらには自作するまでに至った多くの「ファン」がいらした結果ではないかと思います。

このホームページを公開した理由は2つあります。ひとつは商業資材として、この10年来の懸案だったカタログのようなものをこのような形で作る為です。もうひとつは私が持っている「情報」を公開して多くの方々と「共有」することによって「知識」を高めていきたいという希望からです。

当ホームページは「カタログ」と「特集・連載」の2部構成になっています。ともによくご質問をお受けする製作工程やちょっとしたノウハウを交えて、できるだけ具体的な内容になるようにホームページ作成を心がけています。

また「Piggy's Tailや同拡大版の「Dig,Dug」は、バンブーロッド製作とは直接関係のない内容ではありますが製作者のバックボーン的な考え方を「タイイング」するようなコーナーとしてスタートいたしました。

当ホームページの内容が「より良く、共に」フライフィッシングとバンブーロッドの楽しみを広げて行く、僅かばかりでもきっかけになれば幸いです。

中学、高校生のみなさんへ

勉強の合間に、学校やご自宅のPCから当ホームページをご覧になっている中学・高校生の方々がいらっしゃるのではないかと思い、ごあいさついたします。

年若い方々がフライフィッシング、バンブーロッドに興味をお持ちであるということに、これに関わる一人の人間として大変うれしく思います。

この国のフライ愛好者は約30万人いるといわれています。多いか少ないかは別として、また人それぞれにいろいろな考え方もありますが、この釣りが持つエコロジカリーな自然へのまなざしとキャッチ&リリースが象徴する再生可能な自然の利用の考え方と実践とが確実に広まっていると思われます。

みなさんは30万フライフィッシャーの「期待の新人」といったところでしょう。

では私からみなさんへ。私の大好きな本につぎの言葉があります。私自身にとって、どういうことかが最近になって分かってきたような気がします。さて、みなさんはどう思いますか?

川にはこう書いてある。「高いところに築け」

リバーオデッセイ / 田渕義雄、ドン・ロバーツ共著/晶文社刊

フライフィッシングを通して、みなさんが「より良く、自分らしい」何ものかを見つけだされることを心から願い、祈っております。

2001-11-02

追記:「リバーオデッセイ」から一節を引用させていただいたウイリアム・スタフォード(William Stafford?)の本は私が調べた限りでは邦訳されていません。いずれかの機会にご紹介できればと思っています。

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